ご来院の際は事前にWEBにて予約・問診の入力にご協力をお願いします。
ご不明な点はお電話にてお問い合わせください。
胃カメラ(内視鏡検査)で実施する胃がん検診
内視鏡による胃がん検診(胃カメラ)は、胃バリウム検査に比べて胃がんを発見できる可能性が約3倍高くなるとされています。胃カメラ検査は、自覚症状のない早期がんを発見する優れた方法です。胃バリウムの結果が不明瞭な場合に、胃カメラが二次精査に用いられることからも、胃バリウムと胃カメラとの病変発見率に大きな違いがあるとわかるでしょう。
胃カメラ検査
カメラのついた細い管を口や鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸などの粘膜の炎症や出血、ポリープ、腫瘍などを観察します。検査には約5分から10分かかります。
最新の細径内視鏡を使用し、苦痛を和らげる鼻からの胃カメラで痛みを最小限に抑えた検査が可能です。
なお台東区胃がん検診では、鎮静剤の使用ができませんので、ご了承ください。
台東区の胃がん検診
対象者
年度内に50歳以上の偶数年齢になる台東区民の方
費用
無料(台東区の検診チケットが必要です)
※胃カメラの検査中に組織の採取を行った場合、出血や穿孔の治療を行う場合は、通常の保険診療のため別途費用が発生します。
検診の内容
- 問診
- 胃内視鏡検査(胃カメラ)
予約方法について
胃カメラ(台東区胃がん検診)検査予約
- 台東区の胃がん検診のご希望の方は、こちらから予約をお願いします。
- 症状がある方は消化器内科外来を先に受診されることをお勧めします。
- 当日の検査を希望する方やお急ぎの方は直接お電話でご相談ください。
- 確認の為にクリニックからご連絡する場合があります。電話番号の入力をお願いします。
検査にあったての注意事項
- 当日は検査予約時間の10分前に来院をお願い致します。
- 前後の検査の状況でお待たせする場合があります。時間に余裕を持った受診をお願いします。
- 台東区胃がん検診では、鎮静剤の使用は認められておらず、使用できません。
- 組織検査をした場合は、当日の飲酒や激しい運動をお控えください。
食事・飲水について
- 午前の検査の方は、食事は前日の21時までに済ませてください。その際、消化の良い食事をお願いします。
- 午後の検査の方は検査6時間前までに食事をすませでください。その際、消化の良い食事をお願いします。
- 検査1時間前までは水分補給が可能です(水、お茶、スポーツドリンク可)。脱水に注意して積極的に摂取してください。
薬について
- 糖尿病のお薬や血液をサラサラにする薬(ワーファリンなど)を処方されている方は事前にクリニックまで電話での連絡をお願いします。
- 常用薬は普段通り内服してください。
- お薬手帳の持参をお願いします。