腹部エコー検査と一緒にできる『フィブロスキャン検査』をはじめました⭐
こんにちは!
進行する前にフィブロスキャン検査をしましょう!!!!
慢性肝疾患はほっておくと、線維化、さらに肝硬変へと進展し、肝がんを発症して、合併症を併発したりするリスクが高まるため、病態把握とモニタリングがとても大切です。
肝臓が硬くなっていく「線維化」は、さまざまな肝臓疾患で起こります。
線維化が進行すると肝機能が低下し、やがて肝硬変に至ります。
フィブロスキャン検査では、この線維化の進行度を数値として簡単に測定できます。
これまでは、入院して「肝生検」という痛みを伴う検査を行わなければわからなかった情報を、外来で短時間・非侵襲的に把握できるようになりました。
NASH(非アルコール性脂肪肝)は、お酒を飲まない方でも脂肪肝になる方がいます。健診受診者の約3割に見つかっていると言われてます。
脂肪肝は、生活習慣の改善によって治る可能性が高いです。

肝臓に負担がかからないような生活を一緒に考えていきましょう。
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フィブロスキャン検査とは
肝臓の「硬さ」と「肝脂肪量(脂肪のつき具合)」を調べる検査方法です。当院は、台東区で初めてこの検査を導入しました。
脇腹にあてた装置から振動が発生し、肝臓に伝わる事で肝臓の硬さと脂肪量を数値で表します。軽い振動を感じるだけで痛みや出血の心配はありません。検査は約5分程度で終わります。
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肝臓の硬さ(VCTE)
・肝臓の硬さの度合いを測定
・肝疾患進展度や肝硬変の検査として有用
正常:1.5~5kPa 肝硬変の疑い:15kPa以上 肝硬変:25~35kPa
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肝臓の脂肪量(CAP)
・肝臓内の脂肪量の度合いを測定
・脂肪肝の検査として有用
正常:100~220dB/m 高度脂肪肝の疑い:300dB/m以上
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検査費用
保険診療の3割負担の場合、600円程度になります。
保険適用とする関係で腹部エコー検査や血液検査も同時に行うことがありますので、実際にはフィブロスキャン検査以外の費用もご負担いただく場合があります
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食事制限
少なくとも食後3時間を空けてください。
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検査の服装
検査時に胸下付近まで
服を上げていただくため、ワンピースなど上下が分かれていない服装はお控えください。
もしワンピースの場合は、検査ズボンをお渡しします。
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検査の予約方法
お電話かWEB予約にて「腹部エコー」から予約をお願いいたします。
現在フィブロスキャンのみでの診察は行っておりません。
そのため、腹部エコーで肝臓の検査をさせていただき、そのままフィブロスキャンの検査も行っております。
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検査前の準備
- 妊娠または妊娠している可能性のある方:禁忌ではありません。
- 埋め込み型ペースメーカー及び除細動装置を装着している方:禁忌ではありません。
- 腹水のある方:禁忌ではありません
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検査の流れ
1.ベッドに横になります。
2.頭の下に右手を置きます。
3.体を少し左向きに反らすようにして、あばらの間を広げると測定しやすくなります。
(必要に応じ左足の上に右足を軽く重ねて頂く事もあります。)
4.洋服が胸の下あたりまでに来るようにあげていただきます。
5.検査用のゼリーを少量塗ります。
6.右腹部に専用の機械をあて、振動と超音波を送りながら、肝臓の硬さと脂肪の量を同時に測定します。
7.自然に呼吸をしてください。
8.検査中は「トントン」と軽くたたかれるような振動がありますが、痛みも出血もありません。
9.お腹のゼリーを拭きます。
10.結果を説明します。

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検査時間
1分~5分程です。
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痛みはあるか?
痛みや不快感はないです。
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皮下脂肪が多いと検査できない事があるか?
皮下脂肪が厚い方では、通常のプローブでは測定が難しい場合があります。
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いつ結果がわかるか?
すぐに結果がわかります。
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超音波検査との違いは?
超音波検査では、肝臓・胆のう・膵臓の検査ができます。
脂肪肝や炎症、胆のうの炎症や胆石の有無、腫瘍の有無や脂肪の蓄積具合が確認できます。
健康診断で肝臓が悪いと指摘された場合は、まずこの検査を行います。超音波は肝臓の形や状態をみます。
フィブロスキャンは、肝臓の硬さと脂肪の量を同時に数値化できます。

看護師Nでした
台東区浅草橋駅前徒歩4分、蔵前駅徒歩5分│内科、消化器内科、内視鏡内科│胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査
浅草橋・蔵前周辺にお住いの方以外にも、本所吾妻橋・東日本橋などの都営浅草線や、JR総武線両国駅などにお住いの方々にもご利用いただいております。
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