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アニサキスについて

 

こんにちは。

 

中毒(アニサス)の方は当院で診察できます!!!

 

アニサキスはサバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。寄生している魚介類を生で食べることで胃壁や腸壁に刺入して食中毒を引き起こします。

 

サバが多いです!白くて細くて動いている虫をさがしてください!!

 

  • ●急性胃アニサキス症

食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。

●急性腸アニサキス症

食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます。

 

胃カメラでアニサキスを除去できます!!

当院では当日の緊急胃カメラ検査にもできるだけ対応させて頂きます。

 

アニサキスによる食中毒の予防は・・・

◎新鮮な魚を選ぶ!

◎丸ごと1匹購入した際は、速やかに内臓を取り除く!

◎内臓を生で食べない!

◎目視で確認してアニサキスを除去する!

◎冷凍する!(-20度で24時間以上冷凍)

◎加熱する!(70℃以上、または60℃なら1分)

 

症状が治まっていれば受診する必要はありませんが、5日程たっても症状がある場合は別の疾患の可能性がありますので受診をおすすめします。

アニサキスかも・・・と不安になった方は一度受診をしましょう!!

 

担当は看護師 Nでした。

 

台東区浅草橋駅前徒歩4分、蔵前駅徒歩5分│内科、消化器内科、内視鏡内科│胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査
浅草橋・蔵前周辺にお住いの方以外にも、本所吾妻橋・東日本橋などの都営浅草線や、JR総武線両国駅などにお住いの方々にもご利用いただいております。
111-0053
東京都台東区浅草橋3-1-9 浅草橋金子ビル2階
ぎょうとく内科・内視鏡クリニック
Tel 03-3851-9000

コロナ患者様への対応について

 

こんにちは。

コロナの患者さんは1日に約1人は当院に受診されます。

現在コロナにかかったら、「発症から5日間は外出を控えるほか、症状が軽くなってから24時間程度は外出を控えること」が推奨されています。

そういえばコロナが流行しはじめたのは2020年1月15日からで、もう4年前のことです。

 

本格的に夏が到来し、新変異株「FLiRT」(フラート)というコロナが欧米で急上昇しています。

のどの痛み、発熱、咳、体の痛み、疲労感など、これまでの変異株と同様の症状です。

ニュースを見ていて、「味覚や嗅覚の喪失は、現在ではあまり見られないようです」と書いてあるのが気になりました。ウイルスが変化していってるのでしょうか。

いろんな株の名前があって、覚えられないですね。

 

 

なんで夏にコロナがはやるのか!!!

まず、人が集まる!お盆!夏休み!

夏は屋外で活動する時間が長いため、屋内活動が多い冬よりも人が密にならないですが、マスクをしないで人が多い所に行くと風邪症状がうつるリスクがあります。

夏になって、暑いのにマスク大変ですよね、、、、

でも怖いので公共の場や密になるときはマスクをなるべくするように頑張ってます。

熱中症にも気をつけてください!!!

最近では男性が日傘をさしていますが、全く気にならなくなりました。

私も肌が焼けてシミになるのは嫌なので若いうちから頑張りたいです。

 

当院ではコロナとインフルエンザの両方が測れるキットを使用し、検査を行っています。

まず受付をした後、風邪症状のある方は個室にご案内しています。

鼻の中を綿棒でこする検査をします。

検査は15分で結果が出ますが、早いと3分で陽性がわかります。

コロナ・インフルエンザの検査希望のある方は是非遠慮なくお声掛けください。

 

担当は看護師 Nでした。

 

台東区浅草橋駅前徒歩4分、蔵前駅徒歩5分│内科、消化器内科、内視鏡内科│胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査
浅草橋・蔵前周辺にお住いの方以外にも、本所吾妻橋・東日本橋などの都営浅草線や、JR総武線両国駅などにお住いの方々にもご利用いただいております。
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東京都台東区浅草橋3-1-9 浅草橋金子ビル2階
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手足口病について

今ニュースで話題になっている手足口病についてお話します。当院でも大人の方の対応可能ですので、心当たりのある方は一度ご来院を検討してください。毎年夏を中心に発症し、7月下旬にピークを迎えます。手足口病は、ほとんどの場合、軽症で治りますが、重症化する割合が高いといわれているEV71による手足口病も流行していますから、しっかりと経過観察をする必要があります。

 

・口内炎ができており、よく見ると手や足にもうっすら発疹のようなものが出ている

・口の中が痛く、熱がある

・なんだかよくわからない発疹が、手足やほかの箇所に見られる

・風邪の前触れのような悪寒がある

・全身がだるい

・関節痛や筋肉痛を感じる

複数個当てはまる方は疑いがあります。

 

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。発疹は米粒大でやや盛り上がっており、水疱化するものもあります。

感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)があります。特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。理由は、子ども達同士の生活距離が近く、濃厚な接触が生じやすい環境であることや、衛生観念がまだ発達していないことから、施設の中で手足口病の患者が発生した場合には、集団感染が起こりやすいためです。ご家庭でも感染しやすいので子どもが残した食事を食べるなどで感染する両親も多いようです。

症状は、感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。口の中で発疹ができると話しにくいこともあります。しかし、大人は発疹に痛みが出ます。足裏などにひどく出ると歩けないほどになります。また、インフルエンザにかかる前のような、全身倦怠感、悪寒、関節痛、筋肉痛などの症状が出ることがあるのも、大人の特徴です。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。

有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。治った後でも、比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。

一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。

手足口病に特効薬はなく、特別な治療方法はありません。また、基本的には軽い症状の病気ですから、経過観察を含め、症状に応じた治療となります。

手足口病に感染しても大人は出勤停止にはなりません。 発熱が治まり、通常の生活ができるようになれば出勤できます。しかし1度かかってもまたかかることもあります。「手足口病」は、「ヘルパンギーナ」「プール熱(咽頭結膜熱)」とともに、三大夏風邪の一つとされています。子どもより大人のほうが症状が重く出やすいため、苦しまないためには先に知っておいたほうが得です。

 

(まとめ)

大人は子どもよりも症状が重い!

手洗いうがいは念入りに!

長時間の日焼けを避ける、睡眠をしっかりとって免疫力を落とさない!

 

担当 看護師 Nでした。

台東区浅草橋駅前徒歩4分、蔵前駅徒歩5分│内科、消化器内科、内視鏡内科│胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査
浅草橋・蔵前周辺にお住いの方以外にも、本所吾妻橋・東日本橋などの都営浅草線や、JR総武線両国駅などにお住いの方々にもご利用いただいております。
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東京都台東区浅草橋3-1-9 浅草橋金子ビル2階
ぎょうとく内科・内視鏡クリニック
Tel 03-3851-9000

台東区肝炎ウイルス検査

ウイルス性肝炎は、感染した状態を放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する場合がありますが、治療をすることで病気の進行を防ぐことができ、またインターフェロン等の治療によって完治が期待できるようになりました。このため、検査で早期に発見し、治療を受けることが大切です。肝炎ウイルス検査は、各区市町村や東京都で実施しております。

台東区では、40歳から5歳刻みで75歳までの年齢に達する区民で肝炎ウイルス検査を過去に受けたことがない方は、肝炎ウイルス検査を総合健康診査と同時に受診できます。
総合健康診査受診時は、ぜひ肝炎ウイルス検査もご検討ください。
なお、肝炎ウイルス検査で陽性の場合は、肝臓専門医である院長による診察、追加検査をご提案させていただきますので、ご安心ください。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長 行徳 芳則

令和6年度台東区大腸がん検診のご案内

5月1日より、令和6年度の台東区大腸がん検診が始まりました。
当院は大腸がん検診の実施医療機関となっております。
対象は40歳以上の台東区民の方で、問診と便潜血検査2日法(2日にわたって便を採取する方法)を行います。

大腸癌の死亡数は肺がんに次いで2位で、女性では最も死亡数が多いがんです。
食事の欧米化の影響で増加傾向にあり、今後も増加すると予想されます。
しかし、早期に発見して治療を行えば治療が可能ながんであり、定期的な検診による早期発見・早期治療が重要です。
この機会にぜひ、大腸がん検診をご受診ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

大腸がん検診の詳細は、台東区大腸がん検診(大腸がん検診(無料) 台東区ホームページ (taito.lg.jp))をご参照ください。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長  行徳 芳則

「世界禁煙デー」

毎年5月31日を「世界禁煙デー」と世界保健機構(WHO)が定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指して様々な活動を行っています。また日本でも世界禁煙デーからの1週間(5月31日~6月6日)を厚生労働省が「禁煙週間」として、啓発活動を行っています。

喫煙は、がんや循環器疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を含む呼吸器疾患、糖尿病、歯周病など多くの病気のリスクとなります。たばこの煙にはニコチンやタールはもちろん、多くの有害化学物質が含まれ、喫煙者だけではなく周囲の人々の健康にも悪影響を及ぼします。

受動喫煙によって、がん、とくに肺がん、虚血性心疾患、脳卒中が2~8割増えると言われています。

命にかかわる重大な病気の原因から自分の為、周りの人の為に健康を守る取り組みが広まることを願います。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長 行徳 芳則

令和6年度 台東区 総合健康診査のご案内

令和6年度の台東区総合健康診査が6月1日から始まります。当院は台東区総合健康診査の実施医療機関です。

昭和60年3月31日までに生まれた台東区民(令和7年3月31日時点で40歳以上の区民)で、台東区国民健康保険に加入されている方、後期高齢者医療制度に加入されている方、生活保護を受給されている方、中国残留邦人等支援給付を受給されている方が対象となります。

なお、社会保険(健康保険組合・全国健康保険協会・共済組合等)、国民健康保険組合に加入されている方は、各保険者が実施する健診(特定健診)を受けることになりますので、台東区が実施する総合健康診査は受けることができません。

健診費用は無料となります。

健診内容は、問診、身体計測、血圧測定、血液検査、尿検査、胸部エックス線検査、心電図検査などの項目となります。詳しくはお手元に届いた受診票をご覧ください。

なお40歳から5歳刻みで75歳までの年齢に達する区民で肝炎ウイルス検査を過去に受けたことがない方は、肝炎ウイルス検査を総合健康診査と同時に受診できます。

また誕生月によって受診期間が異なりますので、ご注意ください。
詳しくは、台東区総合健康診査のページをご参照ください。

総合健康診査 台東区ホームページ (taito.lg.jp)

台東区総合健康診査をご希望の方は、お電話(03-3851-9000)でお問い合わせ頂けますと、ご予約が可能です。

生活習慣病の予防・早期発見・早期治療のため、定期的に総合健康診査を行いましょう。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長 行徳 芳則

台東区胃がん検診

年度内に50歳以上の偶数年齢になる台東区民の方に台東区胃がん検診のお知らせが送付されました。

当院は令和6年度の台東区胃がん検診(内視鏡検査)実施医療機関です。

対象の方は無料で胃がん検診を受診することができます。

 

なお胃がんを疑う病変が見つかった場合は、組織を採取する精密検査(生検)が必要になり、
生検を行った場合は、生検費用のみ自己負担がかかります(3割負担で4,000円程度)。

 

注意点として、当院では通常の胃カメラ検査では鎮静剤の選択できますが、台東区の胃がん検診では鎮静剤を使用できません。
鎮静剤を使用した検査をご希望の方は、自覚症状の有無を確認の上で通常の保険診療での検査を行うこともありますのでお気軽にご相談ください。(3割負担で5,000円程度)。

 

また、受診の際は台東区から送られてきた胃がん検診の案内を一式お持ち下さい。

初めて検診を受けられる方でも以前他のクリニックで受けられた方でもお気軽にご連絡・ご来院下さい。

 

検診や消化器等でお困りのことや気になることがございましたら

お気軽にご連絡・ご来院下さい。

 

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長  行德 芳則

開院致しました。

移転開院してから1週間が経ちました。

地域のクリニックとして、お一人お一人と時間をかけて向き合うことができ、また受診された患者様から「近くにクリニックができて安心」という言葉をいただき、開業して良かったと思うと同時に、皆様のご期待に応えられるよう、常に研鑽に努めて参ります。

今回の移転に伴い、電子カルテシステムの導入を行いました。
当初不慣れな点も多く、診察にお時間がかかり、患者様にはご迷惑をおかけすることも多かったと思います。申し訳ございません。今後はスムーズな診療ができるよう、スタッフ一同努力致します。

 

診療時間:午前 9:00-12:30・午後 14:30-18:30(※14:30-15:30 内視鏡検査)

休診日:木・日・祝

診療科目:一般内科・消化器内科・肛門内科・肝臓内科

     健康診断・人間ドック・予防接種・台東区胃がん検診

 

健康診断の異常値や内科全般の症状、消化器症状等でお困りのことや気になることがございましたらお気軽にご相談下さい。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長  行德 芳則

内覧会初日

本日、内覧会初日を無事に迎えることができました。

ご多用のところお越しいただき誠にありがとうございました。これまで行德内科医院へ通院いただいていた患者様や地域の皆様、前職の上司や仲間、古くからの知人の皆様方とゆっくりお話しする機会を持つことができ、有意義な一日となりました。

 

明日も皆様と直接お目にかかれることを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

【 内覧会 】4月28日(日)10時~15時

☆ご来院いただきました方へ、心ばかりのノベルティグッズをご用意しております。

 

内覧会のご案内

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

浅草橋へ移転し、ひと月の準備期間を経て、いよいよ来月より診療を開始いたします。

開院に先駆けて、今週末4月27日(土)、28日(日)に地域の皆様へご挨拶かたがた感謝の意を込めまして、内覧会を開催いたします。

 

 内覧会日時 】4月27日(土)、28日(日) 10時~15時

☆ご来院いただきました方へ、ノベルティグッズをご用意しております。

直接にお会いできることをスタッフ一同、心より楽しみにしております。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

ぎょうとく内科・内視鏡クリニック  院長  行德 芳則

行德内科医院 閉院のお知らせ

3月30日の診療を持ちまして蔵前の行德内科医院は閉院いたしました。
これまでご通院いただきました患者様、地域の皆様方には長年にわたるご厚情に心より感謝申し上げます。

只今5月1日の移転・開院に向け、鋭意準備を進めております。
休業の間、ご迷惑をおかけいたしますが、浅草橋の新しいクリニック(ぎょうとく内科・内視鏡クリニック)でお待ちしています。

行德内科医院 院長 行德 英則



 

ホームページのおはなし

2月からクリニックのホームページが公開となり、それに合わせてブログを開始することにしました。

まずは当院のホームページの位置づけを説明いたします。
このホームページは今年5月のクリニック開院にむけて、昨年の夏頃からホームページ制作会社 DR.BRIDGEと打ち合わせを重ね、完成しました(担当のお二人に非常に感謝しております)。

ホームページでは、患者さんにできるだけわかりやすく病気のことを伝えることを心がけています。
疾患、症状別にページを作成しており、病気のことを正しく知ることで不安を解消したり、あるいは危険なサインを見逃さないようにできればと思います。
そのために今後もホームページの情報を加筆・修正し、ホームページを育てていきたいと思います。

クリニックにいらっしゃることがあれば、ホームページの感想や、知りたい情報などご相談頂ければ幸いです。


                           ぎょうとく内科・内視鏡クリニック   
                                院長 行徳 芳則

 

 

 

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